高千穂といえば、天照大神の孫のニニギノミコトが高天原から降り立ったとされる天孫降臨の地として有名な場所。
それだけに、神社や神々しい自然といった数多くのスピリチュアルスポットが存在するエリアでもあります。
神秘的な空気に満ちたパワースポットや、昔から語り継がれる不思議な伝説が残る場所など、天孫降臨の地・高千穂ならではのスピリチュアルな場所を巡る観光コースをご案内します。

霧島神宮霧島六社権現コース霧島七不思議コース

高千穂の天孫降臨神話 「霧島市総合観光案内」ホームページより引用

霧島のスピリチュアルスポットといえばココ!

天孫降臨の神話の主、ニニギノミコトを主祭神として祀る神社。その歴史は古く、平安時代に編纂された「延喜式」にも記されています。
もともとは高千穂峰付近にあった社殿は噴火による焼失で何度も移り、現在の社殿は島津藩主吉貴公の寄進で300年ほど前に建てられました。老杉に囲まれた、何とも荘厳で清浄な空気に包まれた神社です。
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

重要文化財朱塗りの鮮やかな本殿は壮麗な美しさ。

樹齢およそ800年の御神木の巨大な老杉。

ご神木の幹からは神官のような不思議な枝が。

老杉に囲まれた参道を本殿へ。

国家にもうたわれる「さざれ石」。

かわいい紙人形付きの「恋みくじ」。

七不思議の亀石。

霧島神宮社殿の左手、旧参道である亀石坂の先にあるのが、山神社です。木でできたシンプルな鳥居をくぐると、存在感のある杉の木に囲まれた空間に小さな石の祠が祀られています。神様に感謝をお伝えし、すばらしいエネルギーを感じてみましょう。

霧島神宮が霧島山の噴火で今の場所に移される前にあったのが、ここ高千穂河原。天孫降臨神話とむすびつきの深い、天からの特別なパワーが満ち満ちた神聖さを感じさせる場所です。今でも天孫降臨記念祭が毎年ここで執り行われています。
鹿児島県霧島市霧島田口2583-12

霧島六社権現コース

霧島六社権現とは、霧島山の周辺にある6つの神社の総称で、パワースポットとしても知られています。
元々は、霧島山を霊山として信仰する山岳信仰の修験者たちの拠点として、平安時代中期の村上天皇の時代に、天台宗の僧・性空によって整備されましたが、夷守神社の合祀により、現在は5箇所になっています。
霊峰高千穂峰を取り囲む神社に宿る神秘の力は、穢れをはらう清々しいパワーに満ちているようです。

火口湖としては日本で一番水深のある「御池」を見下ろす高千穂峰の中腹にある霧島東神社は、境内に強いパワーがあふれ、鳥肌がたってしまう人も。高千穂峰頂上は飛び地の境内で、有名な「天の逆鉾」は、実はこの神社の神宝です。
宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田6437

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霧島岑神社は続日本紀にも記されている歴史ある神社で、霧島六社権現の中心として信仰を集め、この地にあった夷守神社と焼失により1872年に、合祀されています。しっとり落ち着きのある参道を歩くと、心が穏やかに凪いでいくようです。
宮崎県小林市大字細野4937

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神日本磐余彦天皇(神武天皇)を主祭神とする神社で、神武天皇の幼名「狭野尊」に因んで狭野神社という名がつけられました。鳥居から社殿までの約1キロもの杉並木の参道は国の天然記念物にも指定され、清浄なパワーにあふれています。
宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田120

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東霧島神社は紀元前400年ごろ建てられたとされる歴史ある神社で、庶民の信仰を集めていました。鬼が一晩で造った「鬼岩階段」、多くの伝説をもつ「神石」、樹齢千年の「招福大楠」、霊水といわれる「龍王神水」など様々なパワーをいただけます。
宮崎県都城市高崎町東霧島1560

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霧島七不思議伝説コース

霧島には、地元の人々の間で「霧島七不思議」と呼ばれている様々な不思議現象。神様の降り立ったとされる土地だけに、本当に不思議としか思えないような現象や伝説があり、好奇心が掻き立てられます。
湧水など限られた時期しかみられない現象もあるので、7か所すべて巡るなら、初夏の頃がベストシーズンです。

霧島神宮から西に2kmほどの山中にある、人の力では動かせない大岩。真ん中から割れた10cmほどの隙間を懐中電灯で照らすと、梵字のような文字が彫られているのが見えます。

霧島神宮内の旧参道にある、亀の形をした岩。神様との約束をやぶった亀が岩にされたという伝説が残っています。亀石のある道は亀石坂と呼ばれ、近くには兜岩もあります。

霧島神宮内の亀石のそばにあり、岩の上に観音様が祀られ、いつも風が吹き出ている不思議な場所でした。現在は観音様も風もなくなっていますが、同じような現象はあちこちで見られます。

霧島神宮西方300mにある川で、毎年6月ごろに水が流れ出し、10日も流れたかと思うと乾いて、また数日たつと流れ出します。とても澄んだ水ですが、8~9月ごろには涸れてしまいます。

霧島神宮の西方250mほどの所にある小川。11月から4月まではほとんど涸れていて、5月になると大量の水が湧き出ます。高天原の真名井の水が混じると言い伝えられる清らかな流れです。

霧島山中や竹やぶに自然に生えてくる陸稲。天孫降臨の際に神が持ってきた種が、山の中で育ったものだと言い伝えられています。

霧島神宮が今の社殿に移った時、真夜中に社殿奥で神楽が高く鳴り響き、今でも真夜中に幽かに神楽のような物音がするといわれます。

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